交通事故で治療を打ち切りを迫られるケース
2015-10-29
交通事故の治療において、最近増えているのが、レントゲンでは(あるいはMRI,CTなどの精密検査でも)異常が認められないからと、保険会社より痛みが残存しているにも関わらず、治療の打ち切りを迫られるケースが増えています。骨に異常がなくても、痛みが残存するケースは稀ではありません。
神経障害性疼痛、筋膜性疼痛、繊維筋痛症、緊張性筋炎症候群など画像などに現れない痛みは多くあります。最近そのような痛みに対する、治療法、治療薬も開発されております。
他の医療施設、あるいは接骨院などで施術を受けていて、症状改善のみられない場合の
セカンドオピニオンも受け付けております
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